天地拳(テンチケン)~その1

@しょーがっくらぶ

こんにちは、ショーガックです。

今日は、KEMPOの形(カタチ)の1つ、「天地拳(テンチケン)~その1」の紹介をします。

天地拳(テンチケン)はKEMPOの中でもイチバンに来る位の、基本の型(カタ)になります。


天地拳は「その1からその6」までありますが、KEMPOの動作のエッセンスの大部分が

この「天地拳第一系」に組み込まれているのです。

今回は、天地拳の「その1」をまず、イチバン最初に紹介しようと思います。

「天地拳第一系、構え。」との号令がかかったら、 左前中段構え(→ひだり・ちゅうだん・がまえ)になります。こっからは、「1、2、3、4、5、6、7、8(、9)」まで 一個ずつ号令がかかり、 号令(ゴウレイ)に合わせて動きます!!

(1) 左前方(ひだりまえ)に千鳥(ナナメ)にでて、左拳上段順突き(ジョウダン・じゅんづき) 「千鳥(チドリ)」とは、後ろ足(うしろあし)で地面(じめん)を蹴りだして、 「気持ちナナメ前方に」運歩(ウンポー)をすることです。

2) 後ろ足(うしろあし)をやや寄せ足(よせあし)しつつ、右拳(みぎけん)中段逆突き(ちゅうだん・ぎゃくづき) 逆突き(ぎゃくづき)をするときに、後ろ足の膝(ひざ)を順足の膝裏に寄せるイメージで 「過度に寄せ足」するように推奨する人が多いですが、 ショーガックは「適度に寄せ足」することをおススメします。

(3) 平馬立ち(へいまだち)になって、右拳(みぎけん)外受け(そとうけ)、左拳(ひだりけん)鈎突き(かぎづき) 平馬立ち(へいまだち)とは、「丹田を落とす」ように股関節(こかんせつ)をまげてしゃがむ立ち方です。

外受けはアッパーカットのようにして拳(こぶし)を額(ひたい)の前あたりに置き、

腰(こし)の回転で、顔面から顔の右横までを腕刀(わんとう)でカバーするのです。

半歩(はんぽ)出て、自分のいるポジションから、

腰の回転を使って、左拳で鈎突き(かぎづき)をしてください。


「カギ突き」とは、単純に「フック」です。

フックで相手の右の横三枚(ヨコザンマイ)という弱いところを突き抜くか、

ひとり(単独演武)の場合には、当たったらピタッと止めます。


前の手で鈎突きを繰り出し手の甲が上を向くように、拳をひねりましょう。

(4) 開き下がって(ひらきさがって)順手(まえて)で上受け(うわうけ)

右前中段構えになるように後方に下がります。そして、上受けです。


上受け(うわうけ)するときには、後ろ足(うしろあし)に体重を乗っけて、


「逆(ぎゃく)の胸前(むなまえ)」に手を置いて、

「顔の前を通り過ぎる」ように腕刀(わんとう)を「下から上に突き上げて」ください。

その際には、逆の手(ギャクの・て)は胸前です。


体の中心から外側へ手を押し出す受けについては、

突きの動きの注意点を意識して受けを繰(く)り出すようにしましょう。

(4) 開き下がって(ひらきさがって)順手(まえて)で上受け(うわうけ) 右前中段構えになるように後方に下がります。ワイパーのように手を外に開くように受けてはいけません!!

(5) 順足(じゅんあし)をやや寄せ足(よせあし)して、同時受け(どうじうけ)を行います。前の足(順足=じゅんあし)は、少し寄せ足(よせあし)をします。

(6) 若干(じゃっかん)引き身(ひきみ)になりながら、 相手のカギ突きをさけるための空間を作ります。

順手(まえて)で打ち払い受け、逆手(うしろて)で外受けをしますよ。

(7) 蹴り上げ そして、蹴り上げをしますよ。軸足をしっかり保ってフラフラしないようにしてください。

蹴りに合わせてカラダの体勢(たいせい)が上下(じょうげ)してはダメですよ。

Where it all started – Toronto, Canada – May 1975

Where it all started – Toronto, Canada – May 1975

(8) 開き下がって、順手で下受けして、一字構えになり、もとの位置に戻ります。それから最後に、後(うしろ)に開き下がり(ひらき・さがり)をして、左前の構えにもどるのです。 その時に「一字構え(いちじがまえ)」になっておきましょう。

「天地拳その1」の動作では、天地にとおる自分の正中線・体軸の意識をします。 これがどの動作をしていても常にブレないように。 そういう意味を込めて「天地拳」というのです!!

「ある技が、なぜそうなるのか自分なりの問題意識を持つ」
KEMPOの達人になるためには、3つの必要なものがあります。
それは、①リズム(ステップ)②バランス③スタミナ、、、です。
達人は原則を見つけるセンスがあるので、それを圧倒的な練習量と
学習力(努力)でこの3つをクリアするのです。
「法形」と呼ばれる技の集合体の練習するにあたって、
上手くなる人の共通点があるのです。
「技の共通性を理解する」⇒達人は原則を見つけるセンスがあります。
「自分が意味がわかっても、数をかけていないのでできない」のは、
まず、練習不足です!!
一歩一歩階段を上がるように数をかけて刷り込んでくださいね。

きらんで「スポ少 少林寺拳法」

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